角質ケア*成分

角質ケアとは?必要性と肌に負担をかけない正しいやり方・おすすめ成分を解説

角質ケアとは?必要性と肌に負担をかけない正しいやり方・おすすめ成分を解説

「しっかり保湿しているのに肌がなめらかにならない」「ファンデーションのノリが悪くなった気がする」「なんとなく顔色が暗く見える」そんなお悩みはありませんか。その原因のひとつが、肌表面に蓄積した古い角質かもしれません。肌の透明感やなめらかさを保つためには、保湿や紫外線対策だけでなく、適切な角質ケアも大切です。今回は、角質ケアとは何か、必要な理由、肌に負担をかけにくい正しいやり方や頻度、注意点についてご紹介します。

監修者

赤木 麗菜

皮膚科専門医・花房崇明監修のメディカルエステ「hanafusa skincare lab+」店長。
日々のカウンセリングを通じて、お客様の肌悩みに寄り添い、スキンケアや美容施術、医療機関専売化粧品の提案に携わる。
日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュインストラクター、コスメライターとして、化粧品の成分知識と美容現場での経験を活かし、使用感を含めた実践的で取り入れやすい美容情報を発信している。

【角質ケアの基本:仕組みと古い角質が蓄積する原因】

そもそも角質ケアとは、肌の表面に溜まった古い角質をやさしくお手入れし、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を健やかにサポートするスキンケアのことです。

イラスト:角質ケア

■角質とは?肌を守るバリア機能の仕組み

角質とは、肌の最も外側にある「角層」を構成する細胞のことです。外部刺激から肌を守り、うるおいを保つ役割を担っています。肌は一定の周期で生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しており、古くなった角質は自然にはがれ落ち、新しい角質へと入れ替わります。しかし、加齢や乾燥、紫外線、生活習慣の乱れなどによってターンオーバーが乱れると、古い角質が肌表面に蓄積しやすくなります。

※ターンオーバーとは:お肌の新陳代謝、つまり「肌が新しく生まれ変わるサイクル」のことです。

■肌のごわつきや化粧水のなじみにくさは、「角質肥厚」が関係していることも

理想的な肌は、うるおいが保たれ、やわらかくなめらかな状態です。

一方で、肌がかたく感じたり、ごわつきやザラつきが気になったりする場合は、古い角質が蓄積している可能性があります。「以前は化粧水をつけると肌がふっくらしていたのに、最近はなじみにくい」「しっかりお手入れをしているのに、なんだか調子が悪い」と感じることはありませんか。そのような肌悩みの背景には、「角質肥厚(かくしつひこう)」が関係していることがあります。

■角質肥厚とは?

角質肥厚とは、本来であればターンオーバーによって自然にはがれ落ちる古い角質が肌表面に残り、角質層が厚くなった状態のことです。

ターンオーバーが乱れると不要な角質が蓄積しやすくなり、以下のような肌悩みにつながることがあります。

  • 肌のごわつきやザラつき
  • 透明感の低下
  • 毛穴の目立ち
  • メイクのりの悪さ
  • スキンケアのなじみの悪さ

イラスト:健康な肌と角質肥厚の肌

■肌のかたさやごわつきを感じたら、「角質ケア」を見直すサインかも

肌のかたさやごわつきが気になるときは、毎日のクレンジングや洗顔、保湿といった基本のケアを見直しながら、肌状態に合わせて角質ケアを取り入れることも大切です。


【肌に負担をかけない角質ケアの正しいやり方】

角質ケアの基本は、正しいクレンジングと洗顔でメイク汚れや余分な皮脂をやさしく落とし、肌を清潔な状態に保つことです。そのうえで、十分な保湿ケアを行い、肌のうるおいを守りながら健やかなターンオーバーをサポートすることが大切です。毎日のクレンジングや洗顔、保湿といった基本のケアを丁寧に行ったうえで、必要に応じて角質ケアアイテムを取り入れることで、なめらかで透明感のある肌を目指すことができます。

■まずはクレンジングでメイク汚れをオフ

クレンジング剤をやさしくなじませ、肌をこすらないよう注意しながらメイクや汚れを落としましょう。

■たっぷりの泡でやさしく洗顔

洗顔料はしっかり泡立て、たっぷりの泡で包み込むように洗いましょう。すすぎには32〜34℃程度のぬるま湯を使用し、肌に負担をかけないようやさしく洗い流しましょう。

■保湿ケアでターンオーバーを整える

保湿ケアは、肌のうるおいを保つだけでなく、健やかなターンオーバーをサポートするうえでも重要です。乾燥によってバリア機能が低下すると、肌の生まれ変わりのリズムが乱れやすくなり、古い角質が蓄積しやすくなることがあります。洗顔後はできるだけ早く化粧水で水分を補い、乳液やクリームなどでうるおいを閉じ込めましょう。

■必要に応じて角質ケアを取り入れる

毎日のクレンジングや洗顔、保湿を正しく行ったうえで、スペシャルケアとして角質ケアを取り入れるのもひとつの方法です。角質ケアには、洗顔を角質ケアタイプに置き換えるものや、美容液などをプラスするものなど、さまざまな種類があります。使用方法や頻度は製品によって異なるため、説明を確認しながら取り入れましょう。


【角質ケアの頻度と注意点】

■やりすぎは肌の負担になることも

必要以上に角質を取り除くと、肌のバリア機能が低下し、乾燥や赤み、ヒリつきの原因になることがあります。角質ケアの目的は古い角質を過度に取り除くことではなく、肌をなめらかに整え、健やかなターンオーバーをサポートすること。ピーリングとスクラブなど、複数のアイテムを同じ日に併用すると刺激が強くなる場合もあるため、組み合わせにも注意が必要です。

■角質ケアは適切な頻度で取り入れることが大切

角質ケアは、頻繁に行えばよいというものではありません。毎日使用できるものから週1〜2回程度が推奨されるものまでさまざまなので、製品ごとの使用方法を確認しながら、肌状態を見て無理なく続けることが大切です。

■肌が敏感なときは無理に角質ケアを行わない

肌の状態によっては、角質ケアを一時的に休むことも大切です。肌荒れやニキビなどの炎症があるとき、日焼けや美容医療の後など、肌がデリケートな状態のときは刺激によって症状が悪化することがあります。そんなときは保湿を中心としたシンプルなスキンケアで肌をいたわりながら、状態が落ち着いてから再開するようにしましょう。


【毎日のスキンケアに取り入れやすい角質ケア習慣と注目成分】

近年は毎日のスキンケアに取り入れやすい角質ケアアイテムも増えており、ピーリングと聞くと刺激が強いイメージを持つ方もいますが、すべての角質ケアが強い刺激を伴うわけではありません。肌をなめらかに整えるだけでなく、うるおいを守りながら健やかな肌状態を保てるかという点も、アイテム選びのポイントになります。

▪️知っておきたい代表的な「角質ケア成分」の特徴

角質ケア製品を選ぶ際は、配合されている「角質ケア成分」に注目するのがおすすめです。代表的な成分には以下の3つがあります。

  • AHA(アルファヒドロキシ酸):肌表面の古い角質をマイルドにやわらげる成分

  • BHA(ベータヒドロキシ酸):毛穴の皮脂汚れや角栓にアプローチしやすい成分

  • PHA(ポリヒドロキシ酸):デリケートな肌でも比較的マイルドに使える次世代の成分

イラスト:3つの角質ケア成分


 

【まとめ:自分に合った角質ケアでやわらかく透明感のある肌へ

肌のごわつきや化粧水のなじみにくさを感じるときは、古い角質の蓄積による「角質肥厚」が関係しているかもしれません。角質ケアで大切なのは、肌状態やアイテムに合わせた方法と頻度で無理なく続けることです。そしてお悩みに合った適切な「角質ケア成分」を選ぶことです。「なんだか肌の調子が悪い」「以前よりスキンケアがなじみにくくなった」と感じたときは、毎日のスキンケアを見直すサインかもしれません。基本のスキンケアを大切にしながら、自分に合った角質ケアを取り入れ、やわらかく透明感のある健やかな肌を目指してみてはいかがでしょうか。

 

【毎日使えるマイルドな角質ケアなら「リポピールセラム」】

LIPOPEELのリポピールセラムは、角質層をやわらげながら肌をなめらかに整え、そのあとに使うスキンケアがなじみやすい状態へ導く導入美容液です。AHA・BHA・PHAという3種の角質ケア成分を独自配合しており、毎日使えるマイルドな処方が特徴です。さらに、保湿成分のヒアルロン酸やナイアシンアミド、整肌成分のCICAなど、美肌成分も一緒に配合されているため、角質ケアと保湿ケアをこれ1本で同時に行えます。ごわつきやくすみが気になる方はもちろん、角質ケア初心者の方にも取り入れやすく、毎日のスキンケアに無理なくプラスしやすいアイテムです。 ※くすみ:乾燥による

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