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自宅でできるセルフピーリングとは?角質ケア成分の種類と選び方

自宅でできるセルフピーリングとは?角質ケア成分の種類と選び方

肌のざらつきやごわつき、毛穴汚れによる黒ずみが気になると、「もっとしっかり洗った方がいい?」「頻繁に角質ケアをした方がいい?」と考えてしまうかもしれません。

しかし、自宅でのピーリングで大切なのは、「たくさん取ること」ではありません。今の肌状態を確認しながら、古い角質や汚れを取り除いたり、うるおいを与えたりして、肌をなめらかに整えることが基本です。

角質層には肌を保護する役割もあるため、必要以上にこすったり、製品で推奨された頻度を超えて使用したりすることは避けたいもの。

この記事では、自宅でできるピーリングの種類や成分、選び方、使い方、使用頻度などを解説します。「強さ」や「取れた感」だけに頼らず、自分の肌状態に合った角質ケアを見つけていきましょう。

監修者

河野 裕花

日本化粧品検定1級、アロマテラピー検定1級

自分自身が幼少期から敏感肌に悩んでいた経験から、化粧品や肌について詳しく知りたいと思い、化粧品業界に携わるようになりました。

「敏感肌にはどんな成分が向いているのか」と疑問を持ち、肌の仕組みや化粧品成分について学ぶようになり、より正しい知識を身につけたいという思いから「日本化粧品検定1級」を取得しました。

また、肌の状態は外的刺激だけでなく、ストレスや心身のバランスにも大きな影響を受けると実感。香りを用いたリラックス効果で健やかな肌環境をサポートしたいという思いから「アロマテラピー検定1級」も取得し、植物の香りがもたらすリラックス効果についても知見を深めました。

自身の経験と知識を活かし、成分という「肌への直接的なアプローチ」と、香りによる「心へのアプローチ」の両面から、化粧品選びに迷う方に寄り添い、肌質や悩みに合わせたスキンケアを分かりやすく伝えていきたいと考えています。

自宅ピーリングとは?基礎知識と期待できること

自宅で行うセルフピーリングは、洗浄や拭き取りによって古い角質や汚れを取り除き、肌を清潔になめらかに整える角質ケアです。

肌のターンオーバーそのものを促進・正常化するものではないため、正しい目的を理解し、肌状態に合わせて取り入れましょう。

なめらかな肌に整え、普段のお手入れをしやすくする

古い角質によるざらつきやごわつき、くすんで見える印象※をケアし、キメの整ったなめらかな肌へ導きます。

肌表面が整うことで、化粧水や美容液、ファンデーションなどもムラなくなじませやすくなります。

※くすんで見える印象:古い角質や乾燥による肌印象

“たくさん取る”より、やさしく整える

角質ケアは、強くこすったり、使用頻度を自己判断で増やしたりする必要はありません。

「どれだけ取れたか」ではなく、肌への負担に配慮しながら、なめらかに整えられるかを基準にしましょう。

自宅ピーリングと美容皮膚科の施術は何が違う?

自宅用のピーリング化粧品と、美容皮膚科で行うケミカルピーリングは、単純に強さで比べるものではありません。

自宅では、化粧品を使って古い角質や汚れを取り除いたり、うるおいを与えてキメを整えたりします。一方、美容皮膚科では、医師が肌状態を確認し、使用する薬剤や施術方法を判断します。

日常のお手入れか、医師による施術か

古い角質によるざらつきやごわつきを日々のお手入れで整えたい場合は、自宅での角質ケアも選択肢です。

一方、強い赤みや痛み、かゆみがある場合や、症状が長引いている場合は、自己判断でケアを強めず、皮膚科などへ相談しましょう。

費用・時間・生活への影響も確認する

美容皮膚科の施術では、内容によって赤みや皮むけなどが生じる場合があります。自宅でのピーリングも、製品や使い方、肌状態によって刺激を感じることがあります。

目的や肌状態に加え、費用、通院時間、施術後の過ごし方なども踏まえて、自分に合った方法を選びましょう。

どれを選ぶ?自宅で使える角質ケアアイテム4タイプ

自宅で使える角質ケアアイテムは、主に4タイプあります。それぞれ使い方や特徴が異なるため、剤型だけで判断せず、自分の肌状態やお手入れの目的に合わせて選びましょう。

ジェル・ゴマージュタイプ

肌になじませて使用し、ポロポロとしたものが出る製品もあります。スペシャルケアとして取り入れやすい一方、“取れた感”を求めてこすりすぎないことが大切です。


洗顔料タイプ

洗顔と同時に、古い角質や汚れを洗い流すタイプです。スキンケアの工程を増やさず角質ケアを取り入れたい方に向いています。


拭き取りタイプ

化粧水などをコットンに含ませ、肌表面を拭き取るタイプです。強く押しつけたり、同じ場所を何度もこすったりせず、やさしく使いましょう。


塗布する美容液タイプ

洗顔後などに肌へなじませ、うるおいを与えてキメを整えるタイプです。こする、剥がすといった工程を必要とせず、普段のスキンケアに組み込みやすいのが特徴です。


どのタイプも、製品に記載された使用方法や頻度を守ることが基本です。肌への使い方や続けやすさまで確認し、自分に合った角質ケアを選びましょう。

AHA・BHA・PHAとは?自宅ピーリングで使われる成分の特徴

ピーリング化粧品には、AHA・BHA・PHAなど、さまざまな整肌成分が使われています。それぞれの特徴を知り、成分の組み合わせや保湿成分、使い方まで含めて選びましょう。

AHA|肌表面の古い角質をマイルドにやわらげる成分

AHA(α-ヒドロキシ酸)には、グリコール酸、乳酸、マンデル酸などがあります。肌にうるおいを与えて、キメの整ったなめらかな肌へ導く目的で配合されます。

BHA|毛穴の皮脂汚れや角栓にアプローチしやすい成分

BHAの代表例はサリチル酸です。油になじみやすい性質を持ち、肌をすこやかに保つ整肌成分として、角質ケア化粧品などに使われています。

PHA|デリケートな肌でも比較的マイルドに使える次世代の成分

PHAには、グルコノラクトンなどがあります。肌にうるおいを与えながら、古い角質によるごわつきをケアし、なめらかに整える成分です。

3種の成分と、製品全体の設計に注目する

AHA・BHA・PHAは、いずれか一つだけでなく、複数を組み合わせた化粧品もあります。さらに、保湿・整肌成分やリポソーム(ナノカプセル)などの処方技術を取り入れ、角質ケアと同時にうるおいを与える設計も選択肢です。

成分名だけで比較せず、「こすらず使えるか」「保湿にも配慮されているか」「日々のお手入れに取り入れやすいか」まで確認し、自分に合った製品を選びましょう。

※ 角質ケア:肌にうるおいを与え、キメを整えて、なめらかにすること

自宅ピーリングの使い方・頻度と注意点

自宅でピーリングをするときに大切なのは、自己判断で使い方を変えないことです。

しっかり角質ケアをしたいからといって、強くこする、使用量を増やす、長時間使用する、使用回数を増やすといった使い方をしても、よりよい結果につながるとは限りません。かえって肌への負担になることもあります。

また、自宅で行うピーリングに「誰でも週○回が適切」という共通の正解はありません。製品ごとに推奨される使い方や頻度が異なるため、力・量・時間・回数を自己判断で足さず、製品に記載された使用方法・使用量・使用頻度を守りましょう。

「なじませる」と「すり込む」は違う

塗布する美容液タイプの角質ケアは、肌へ何度もすり込んだり、長時間マッサージしたりする必要はありません。製品に記載された適量を肌へやさしく広げ、使用方法に従ってなじませましょう。

また、刺激を感じるほど角質ケアができているわけではありません。刺激感を効果の目安にせず、摩擦や使用時間を自己判断で加えないことが大切です。

「なじませる」と「すり込む」を区別することで、必要以上の摩擦や使いすぎを避けやすくなります。

普段と違う変化があるときは休む

製品に記載された使用頻度を守ることに加えて、その日の肌状態を確認することも大切です。

赤みやヒリつき、かゆみ、強い乾燥など、普段と異なる変化があるときは、ピーリングや角質ケアをいったん休みましょう。症状が強い場合や長引く場合は、セルフケアだけで対処せず、皮膚科などへ相談してください。

角質ケア後は保湿と紫外線対策を意識する

角質ケア後に乾燥を感じる場合は、肌状態に合った化粧品で角質層にうるおいを与えて保ちましょう。

また、紫外線対策は角質ケアの有無にかかわらず大切です。製品によって使用後の注意事項が異なるため、使用前に商品表示も確認してください。

角質ケアでは、続けることだけでなく、その日の肌状態に合わせて休むことも大切です。

【まとめ】自宅ピーリングで押さえたい3つの選び方

自宅でのピーリングは、「強さ」や「取れた感」だけで選ばず、製品の使い方とその日の肌状態まで確認することが大切です。選ぶ際は、次の3つを意識しましょう。

① 成分名だけでなく、製品全体を見る

AHA・BHA・PHAなどの成分名だけで判断せず、処方や剤型、使用方法、推奨頻度まで確認します。洗浄・拭き取りタイプのほか、うるおいを与えてキメを整える美容液タイプもあります。

② “取れた感”ではなく、摩擦を増やさず使えるかを見る

ポロポロする、ヒリヒリするといった感覚が、効果の目安になるとは限りません。必要以上にこすらず、無理なく続けられる使い方かどうかを確認しましょう。

③ 使用回数ではなく、肌状態に合わせて判断する

製品に記載された使用頻度を守りながら、その日の肌状態にも目を向けます。赤みやヒリつき、強い乾燥など、普段と違う変化があるときは、角質ケアを休むことも大切です。

「製品全体を見る」「使い方を見る」「休む判断を持つ」。この3つを基本に、自分に合った角質ケアを選びましょう。

こする、剥がす、拭き取る方法が気になる方は、肌にうるおいを与えてキメを整える美容液タイプも選択肢です。


こすらない。“塗るだけ”で始める角質ケア「リポピール セラム」

「角質ケアはしたいけれど、こすったり、刺激が出たりするのは気になる」

そんな方に提案したいのが、洗顔後の肌になじませる導入美容液「リポピール セラム」です。

AHA・BHA・PHAを整肌成分として配合。肌にうるおいを与えてキメを整え、なめらかな肌へ導きます。

洗顔後、スキンケアの最初にプラスするだけ

使い方は、朝または夜の洗顔後、化粧水の前にやさしくなじませるだけ。こする、拭き取る、洗い流すといった工程は必要ありません。

いつものお手入れを大きく変えずに取り入れられる、“塗るだけ”の角質ケアです。

角質ケアと保湿・整肌ケアをひとつに

マンデル酸(AHA)、サリチル酸(BHA)、グルコノラクトン(PHA)に加え、グルタチオン、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、CICAなどの整肌成分と、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲンなどの保湿成分を配合しています。

古い角質によるごわつきをケアしながら、肌にうるおいを与えてすこやかに整えます。

※ 整肌成分:マンデル酸(AHA)、サリチル酸(BHA)、グルコノラクトン(PHA)
※ 角質ケア:肌にうるおいを与え、キメを整えて、なめらかにすること
※ CICA:ツボクサエキス(整肌成分)
※ 届ける:角質層まで
※ 肌に異常が生じていないか注意して使用してください。
※ 肌に合わない場合は使用を中止してください。

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