監修者
松澤 宗範
なぜビタミンCだけでは不十分?毛穴と「角質層」の関係
ビタミンCは、乾燥によって乱れたお肌にうるおいを与え、キメをキュッと引き締めてなめらかなツヤを与える頼もしい成分です。しかし「使っているのに変化を感じにくい」という場合、その原因は肌表面の「角質層」にあるかもしれません。
※ ツヤ肌:キメを整えることによる肌印象のこと
毛穴目立ちを加速させる「角質肥厚」とは
毛穴の目立ちは、皮脂の過剰分泌だけでなく、乾燥によるキメの乱れや、古い角質が蓄積した「角質肥厚(かくしつひこう)」が複雑に絡み合って起こります。
乾燥やごわつきで角層のキメが乱れていると、うるおいを保ちにくく、スキンケアの心地よさや手応えも感じにくくなります。ビタミンCは酸化しやすくデリケートな成分でもあるため、"どう届けるか"の設計と、受け止める角層の状態の両方が大切です。
※ 毛穴の目立ち:古くなった角質や乾燥による肌印象のこと
※ 浸透:角層(角質層)まで

与える前の「下地づくり」が必要不可欠
角質層の乾燥やごわつきが残ったままでは、ビタミンC本来の働きを十分に活かしきれません。硬くなった角質の上から成分を塗るよりも、まずは肌表面をやさしくほぐし、美容成分が届きやすい「通り道」をつくることが先決です。
毛穴まわりの悩みをケアするには、ビタミンC単体に頼るのではなく、「角質ケア」と「保湿」をセットで考える必要があります。
2種を組み合わせた「WビタミンC」とは?それぞれの特徴とメリット
特性の異なる2種類のビタミンC成分を組み合わせた処方です。時間差でお肌に段階的にアプローチし、日中の乾燥からお肌をやさしくサポートします。
素早くなじむ「アスコルビン酸」
塗布した直後からお肌の角層へ素早くなじみ、キメをキュッと引き締めて整肌アプローチをサポートする成分です。
じっくりうるおいを保つ「ビスグリセリルアスコルビン酸」
保湿力を備え、角層にとどまってじっくりと潤いを保ち続ける持続型の成分です。
W配合のメリット
塗布直後に素早くなじむ「アスコルビン酸」と、じっくり角層を潤す「ビスグリセリルアスコルビン酸」をダブルで配合。2つの成分が時間差でお肌(角質層まで)に働きかけることで、日中の乾燥ごわつきからお肌をやさしく守ります。

手応えを高める「角質ケア×WビタミンC」3つの条件
毛穴目立ちやごわつきを感じさせない健やかな肌へ整えるためには、以下の3つのアプローチを同時に行うことが理想的です。
1. 角質ケア成分で「通り道」をつくる
まずはAHA(マンデル酸)やBHA(サリチル酸)、PHA(グルコノラクトン)といった角質柔軟成分を取り入れます。硬くなった古い角質をやさしくほぐすことで、次に使う美容成分のなじみが飛躍的に高まります。
※ 整肌成分:マンデル酸(AHA)、サリチル酸(BHA)、グルコノラクトン(PHA)、
2. 「WビタミンC」で時間差アプローチを行う
ビタミンCの力をより効率よく肌に届けるために、特性の異なる2種類のビタミンCを組み合わせるケアが注目されています。
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素早くなじむアスコルビン酸:塗布直後にすばやくなじみ、キメを引き締めて素早い手応えをサポートします。
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じっくり潤すビスグリセリルアスコルビン酸:角層にとどまり、日中の乾燥ごわつきを防いで潤いをキープします。 この「時間差」で段階的に働く処方が、心地よい浸透感と保湿持続力を両立させます。
※ 肌に届ける:角層(角質層)まで
3. サポート成分でうるおいを底上げする
ビタミンCのアプローチを補完するため、グルタチオンやヒアルロン酸などの整肌・保湿成分を組み合わせることで、つっぱらないしっとりとなめらかなツヤ肌へ導きます。
※ 整肌成分:グルタチオン
※ 保湿成分:ヒアルロン酸Na
※ ツヤ肌:キメを整えることによる肌印象のこと

まとめ:毎日の「角質プレケア」でキメの整った素肌へ
毛穴まわりの肌悩みをケアするには、単にビタミンCを与えるだけでなく、日々のやさしい角質ケアをコツコツと継続し、スキンケアの土台を整えることが何より大切です。
※ 毛穴まわりの肌悩み:古くなった角質や乾燥による肌印象のこと
※ 土台:角層(角質層)
「リポピールセラム」なら、毎日の朝晩、洗顔後すぐのお肌になじませるだけで「角質ケア」「整肌」「保湿・ビタミンCチャージ」が手軽に完結します。自分の肌状態に寄り添ったやさしい角質ケア習慣を定着させ、すべすべでキメの整った、自信の持てるツヤ肌を育てていきましょう。
角質ケア成分を配合しているため、日中は必ず日焼け止めをお使いください。他のピーリング製品やレチノール配合品との併用は控え、肌に赤み・ヒリつき・かゆみがある時や、施術直後・日焼け直後はご使用をお控えください。初めての方は夜のみからのご使用をおすすめします。